カテゴリー「たてもの」の記事

室蘭のたてもの その2

Photo 赤レンガのお店です。こんなかわいい建物があったなんてhappy01

まん丸い窓がついているところなんか、メルヘンの世界ですね

港町だけに、お舟を連想させますship

3 この建物は山口紙店の事務所です。

立派な看板と、木製の彫刻が施された珍しい時計がありました。

丸に越のマークは、このお店のマークだそうです。

小樽から来た室蘭の老舗です。2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

室蘭のたてもの その1

というわけで、自戒を込めて、昨年末に撮った室蘭の建築探訪から。まずは旧室蘭駅舎。

Photo ここはかつて室蘭本線の始点だった。今はだいぶ手前に駅が移ってしまい、線路もなくなってしまった。

でもこの立派な建物が残されてほっとしているのは猫子さんだけじゃないはず。なんといっても、室蘭の歴史ある建物で一番親しまれてきたものと思うし、室蘭のすごかった時代を記憶する建物なんだから。

この駅の向こうは、実はすぐに港につながっていたことも、改めて知った。

明治45年、北海道最古だそうだ。いったいいくつのどんなドラマがあっただろうか(ノ_-。)

説明書きによれば、庇みたいのは「がんぎ」だというのにびっくり。そのがんぎを通って右手の方にホームがあったんだけど、今は無いんで、なんか違和感があるけど、しょうがない。

Photo_2 建物は登録文化財になっていて、観光案内の施設になっている。

座ってストーブにあたっていると、汽車がくるんじゃないかと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

隔世遺伝

昨日いきなり、猫子さんのおじいちゃんとひいおじいちゃんは大工だったな、と思いだした。

でも、どんな大工で、どんな仕事をしたとか、聞いたことも、聞こうとしたこともなかったことに驚いた。

つまり、よそんちの大工のことを色々調べているわりに、自分ちのことには無関心だったわけだ。

それで、今日になって、それをよく知ると思われるおばちゃんに電話してみた。

「どんな建物を建てたとか、今でも残っているのある?」

「もうないよー、昭和23年の幕西大火の後に建てたんだもん、もうないさー」

だいだい住宅だったようで、昔の木造だから、だいたい建て替えてるわけ。おばちゃんが前に住んでた家は、おじいちゃんが建てたらしいけど、もちろん今は新しくしてある。

建築なんていうのは、文系の自分とは縁遠いものだと思っていたけど、

猫子さんが古い建物に関心があるのは、ゆかりがあるともいえるわけだ。

ネズミさんいわく、隔世遺伝というやつらしい・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オーライ タローさんの建物画展

まさに穏やかな秋晴れの一日。アミーゴで、オーライ タローさんの絵を見てきました。

ポスターにでていた、扇町屋の「信濃屋とうふ店」。なんか猫子さんが好きなタイプの絵みたいだし、信濃屋とうふ店だし、名前が?だし、気になることだらけcoldsweats01今日最終日で、ギャラリートークもありました。

オーライさんは神田の「本の街」の表紙絵に、都内の看板建築を描いてる方だった。朝日新聞の俳壇・歌壇のところの挿絵も。そんな原画と、他に秩父とか入間市内の建物もありました。

入間市内だと、「おはちや」「明治堂印刷の工場」、こういうところを見つけてくれて、うれしくなっちゃいましたhappy01

油絵のほかに、銅版画とかもあり、それら作品のファイルを見ていると、不思議な町なみを見ているような。でもこれ(B級建築)が、当り前にひっそりと紛れ込んで、日本の町の姿を作っているんですねー。

もともとが合成みたいな看板建築に、更にツギハギだらけだったりするけど、どれも愛嬌があって、親しみがわいてくる絵でした。実物はもっとみすぼらしいそうで・・・やっぱりね。それをこんな風に見せてくれるのが、スゴイところ。知ってる建物だとなおさら実感できる。

このごろ展示会を見なきゃならない時は、とりあえず自分が欲しくなるかどうかを基準にしているが、今日は思い出の建物とか、一枚描いてもらって部屋に飾りたいような絵でしたgood

アミーゴの、木造の白いペンキの壁に、キャンバスが直掛けになってるのも、絵の雰囲気にぴったりでしたheart01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

須坂のまゆぐら

須坂は製糸で栄えた町。製糸業者は繭を保管する倉庫が必要。ということで、3階建ての繭倉も、いくつかあるようなのですが、今回は須坂市ふれあい館「まゆぐら」という施設になっている3階建て土蔵を目当てに行きました。

Photo_11 土蔵造りの街並みがよく整備されている中央通りから入るのですが、ちょっと引っこんでいるので、最初通り過ぎてしまいました。

この蔵は、もとの場所はここでなくて、大きな道路を渡った反対側から曳き屋したのだそうで、その様子をビデオで流していました。3カ月ぐらいかかって180mも移動させたのですcoldsweats02

田尻製糸場(大正7年から昭和32年まで操業)の繭倉でしたが、今は観光の休憩所として利用できるように整備されました。登録文化財です。

中には女性がいて、お茶に地元の漬物まで出してくださいました。無料ですが、何か買わなきゃならない感もありませんし、あったかい雰囲気でいいですhappy01

10間×4間の3階建て。ただ、パンフレットには、木造2階建てと書いてあります。

Photo_12 1階では、休憩しながらビデオを見たり、機織り体験ができる一角などがあり、繭の人形などお土産なども売っていました。せっせと織物をしている方も。

ゆっくり見たいところでしたが、時間に迫られて残念でした(ρ_;)

Photo_13

2階は、図面では「踊り場」となっています。ちょっとした展示コーナーになっていて市民の「鏝絵」作品が飾ってありました。町なかでは見かけませんでしたが、鏝絵の伝統もあるのです。

踊り場以外は、1階の吹き抜けになっていました。

Photo_14

3階に上がる階段から天井を見たところ。100年以上たっているということですが、明治の建物なんだろうか。

3階(図面では2階)はあがれないようになっていました。

壁に筋交いを入れたり、補強してあるので、上がれないようにしてるのかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)